フロントエンド開発の高度化を目指すプロジェクトの一環として、静的サイトジェネレーター「Hugo」の独自テーマを導入したデモサイトを公開しました。
※使用している独自テーマは、ボイラープレート(スターターテーマ)として拡張・カスタマイズすることを前提としており、デフォルトでは最小限のデザイン、シンプルなレイアウトにとどめています。
このプロジェクトでは、静的サイトの弱点を高いレベルで解決することを目的としており、現段階で
- ソーシャルメディアとの親和性や拡散性の低さ
- 独自フォーム(お問い合わせ等)を導入する難しさ
をクリアするための弊社なりのベストプラクティスを実装しております。
こういった課題の解決とあわせて、一般的な動的サイトよりも優れた
- 開発およびホスティングにおけるコストの低さ
- データベースを不要とすることによる安全性
- 軽量さ、表示の速さ
- 運用・更新作業の容易さ
などの特性を活かすことで、企業・ブランドサイトはもちろん、配信性の高いオウンドメディアやニュースサイトなど、多様なサービス・アプリケーションへの展開が期待できます。
普段はWordPressを中心とした動的なWeb開発を主軸としている弊社ですが、状況や要件に応じた最適な開発手法を企画できるよう、技術の幅と視野を広げてまいります。