英語コーディネート、翻訳

2007年、ナチュラロジーは日本で初めて「英語コーディネート」というサービスを始めました。

英語の「coordinate」は、「調和良く組み合わせる」という意味を持ちます。
シャツにネクタイをコーディネートするように、言葉においてもニュアンスに応じた言い回しをコーディネートすることができます。

例えば、「夕日で空が赤くなっている」より、場合によっては「夕日が空を紅く染めている」の方が日本人の叙情に触れるかもしれませんし、「人気(ひとけ)がある」より「人通りがある」と書いた方が誤読を避けることができるかもしれません。
これは正解・不正解という話ではなく、読む側の視点に立ったUX(ユーザーエクスペリエンス)上の配慮であったり、訴求を目的とした言い回しの工夫であったり、いわば付加価値的なものです。

当然、これらと同じようなことは英語でも言えるわけで、プロのライターには単なる翻訳ではなく、コピーライティングの基本である

Who reads it? / When, where and how do they read it?(誰が読むか、いつどこでどうやって読むか)

を意識した言葉選びが求められます。

しかし、残念ながら、今の日本では「日本語を英語に訳す」ことで頭が一杯なのか、コピーライティングとして価値を付けられるような英文はまだまだ稀です。

ナチュラロジーは、「ただの英語訳ではなく、コピーライティングとして意味(訴求力)のある英語をコーディネートする」というコンセプトのもとに、英語でのコンテンツライティング、英文コピーライティング、商品名・ブランド名の企画・開発など、英語に関わる様々なサービスを提供しています。
海外でのブランド構築・市場開拓、越境ECの販路拡大、インバウンド(訪日観光客)誘致など、グローバルビジネスの最適化や強化・改善をお考えの際には、ぜひ「英語サイト・海外向けコンテンツ制作」とあわせてご相談ください。

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